南向き神話崩壊?

2月6日(土)の毎日新聞(紙面&WEB)にて

<超高層マンション>「南向き信仰崩壊」で「北向き」人気

という記事が公開されました。

詳しい内容は、リンク先でご確認いただくのが、わかりやすいと思います。

要するに、今までは

陽のあたる順の

「南向き→東向き→西向き→北向き」という順で人気だったのが、

超高層マンションにおいて、

「北向き→南向き」の順で売れている現象が起こっているという内容です。

理由は、ひとことで、「陽があたりすぎるから」ということ。

陽を求めて住んでみたものの、実際のところ陽があたりすぎると

快適とは程遠い体験をしたとのこと。

さて、

皆さまもご存じのとおり、不動産の価格は人気で左右されます。

現状は、(向きだけで言えば)「南向き→東向き→西向き→北向き」という順で

価格が決定されています。(当社の販売中の物件もそうです。)

戸建てにおいては、北向きの家は安く買えます。

南向き→北向きで200~300万円ほど、違います。

将来的に、向きによる価格差は減少していく可能性が高い現状において、

北向きの家は将来的に価値があがる可能性が高いといえるのではないでしょうか。

北向きの家は、ねらい目??

そんなことをふと思いました。