梅雨入り

おはようございます、 こんにちは、こんばんは ハウスプロテクトの大西です。


今年2021年は異例の早さでの梅雨入りと連日の大雨で通勤が大変です。



さて今回は前から疑問に感じていた

梅雨の漢字について調べてみました。


梅雨=「梅に雨」と書いてなぜ梅雨と読むのでしょうか

調べてみると

「梅雨」に「梅」の漢字が使われた由来は、中国にあるといわれています。

中国の揚子江周辺では梅の実が熟す頃が雨期にあたり、
そのことから「梅」の字を使うようになったとされているのです。
ただ、中国から伝わったときは「梅雨(つゆ)」ではなく、「梅雨(ばいう)」として伝わったそうです。

雨によって黴(かび)が生えやすくなることがあげられます。そこから「黴雨(ばいう)」
という言葉が生まれたというもの。

ただ、語感が良くないので「黴」の字ではなく「梅」という字になったということです。




中国から伝わっていたのはおどろきました。

そしてなぜ「ばいう」ではなく「つゆ」と読むかも調べました。すると

まずひとつめが、「露(つゆ)」から派生した「梅雨(つゆ)」という説です。 6月~7月にかけては雨がたくさん降ります。すると木々に露がつくことから「梅雨(つゆ)」というようになった、という説があります。

ふたつめは、熟した梅の実が潰れることから「潰ゆ(つゆ)」という説です。
梅の実の成長には雨の存在が欠かせません。
6月の初旬はまだ実が硬くても、下旬には収穫を終えることがほとんどです。
そのため、熟して潰れる時期でもあることから
「潰ゆ(つゆ)」が「梅雨(つゆ)」になったという説があります。

色々な説があるのは驚きでしたね。


それではまた