弊社物件の地盤補償について

みなさまこんにちは!

本格的に梅雨入りし、蒸し暑い日々が続いておりますね。

先日、自宅の室内の湿度が87%になっていて、びっくりしました。

室内でも熱中症のリスクがありますので、
こまめな水分補給をとってしっかり乗り越えていきましょう。

さて、今回は弊社の地盤補償についてご紹介させていただきます。

地盤調査については前回もご説明しましたが、

あらためまして、

建築プランが無事決まり、建築確認申請を行い、
建築確認が承認となるタイミングで地盤調査を行います。

設計図面を基に、建物の荷重に耐えられる地盤かを、
スウェーデン式サウンディング試験により、調査いたします。

スウェーデン式サウンディング試験は地盤にロッド(鉄の棒)を垂直に突き刺し、
その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調査します。

ロッドがスムーズに沈んだ場合は地盤が弱いと判断し、
逆に沈みにくかった場合は地盤が固いと判断します。

5ポイント(敷地の4隅と中央)を調査することが一般的であり、
調査機関は半日程度です。

 
スウェーデン式サウンディング試験
 
 
ロッドの沈み方により地盤の硬軟を判定する。

スウェーデン式サウンディング試験の結果を踏まえ、基礎工事の方法が
判定されます。

 
 
 
ベタ基礎もしくは、地盤改良ありの判定となります。
地盤改良ありの場合は、着工前に柱状改良などで地盤を強くします。
8割ほどは、改良なしの判定となります。
城東区野江などの地域は、地盤改良が出やすいなど、
昔が沼地だったなどの理由で、地域によって、地盤の強弱はあります。
 
 
調査会社の判定に保証がつきます。
保証期間は20年間となっております。
 
ベタ基礎の判定が出たにも関わらず、
地震等の影響以外で自然に地盤沈下が起きた場合、保証の対象となります。
 
お家の10年保証以外にも地盤補償もございますので、
安心材料のひとつとして、ご認識いただければと思います。